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これはもはや奇跡ではない:日本対アイルランド [ラグビー]
昨日は静岡まで日本対アイルランド戦へ。
チケットはぎりぎりまで手に入らなかったのだけれど、なぜか開会式の日の昼にアクセスしたら連番でとれた。
静岡で16:15キックオフだったら日帰りも可能なので、「ぷらっとこだま」を買って日帰りで見に行ってきた。「
ぷらっとこだま」は掛川乗降の設定がないので浜松乗降だったけれど、結果的にはそれで正しかったかも。掛川がめちゃくちゃ混んでいた・・・・。
ノーサイド直後、涙が止まらなった。91年大会32-16、95年大会50-28の思い出がよみがえってきて・・・・。
試合前に思っていたこと。
アイルランドが世界ランキング2位といっても、オールブラックスやスプリングボクスじゃない。
ワラビーズも含めて、南半球の3チームはランキングなんか無関係な強さがある。
けれどアイルランドはそうじゃない。
歴史的に見ても91年や95年の善戦もある。
しかも天候。
気温はそれほど上がらなかったけれども湿度がものすごく高かった。
ヨーロッパ人には厳しい天候。
なので最後の20分には足が止まるだろうから、そこまで点差を粘ることができれば、勝算は十分にあると思っていた。
というわけで、これは奇跡とかアップセットというような試合ではないと思っている。
アイルランド、前のスコットランド戦とは違うゲームプランだったようだ。
FWの近場での突破やコンテストキックをほとんどしかけない。
その一方で、13番当たりのスペースを使うプランだったようで、そのあたりによくボールを回していた。
どうしてこの判断をしたのかが知りたい。
伝統的に、ジャパンは外のディフェンスが苦手だといわれてきているので、そこを意識して狙ってきたのか・・・・。
あるいはFWが当たり勝てないので外での勝負に切り替えたのか。
帰りの電車で通りがかりのアイルランド人と雑談。
「今日はペナルティが多すぎた。スクラムのパックも弱かった。おめでとう。」
「今日の湿度の高さはアイルランドにはきつかったと思う。」
「優しい言葉に感謝する。けどスクラムの問題はこの時点で出てきてよかったと思っている」
「なぜ?」
「NZとやった時にスクラムで負けたら勝負にならない。オールブラックスと当たる前に修正するいい機会になったと思う。」
さすが・・・・。決勝トーナメントまでにらんでいるなんて。。。。
最後の花道といい、ますますアイリッシュが好きになるなあ、と思った試合でした。
チケットはぎりぎりまで手に入らなかったのだけれど、なぜか開会式の日の昼にアクセスしたら連番でとれた。
静岡で16:15キックオフだったら日帰りも可能なので、「ぷらっとこだま」を買って日帰りで見に行ってきた。「
ぷらっとこだま」は掛川乗降の設定がないので浜松乗降だったけれど、結果的にはそれで正しかったかも。掛川がめちゃくちゃ混んでいた・・・・。
ノーサイド直後、涙が止まらなった。91年大会32-16、95年大会50-28の思い出がよみがえってきて・・・・。
試合前に思っていたこと。
アイルランドが世界ランキング2位といっても、オールブラックスやスプリングボクスじゃない。
ワラビーズも含めて、南半球の3チームはランキングなんか無関係な強さがある。
けれどアイルランドはそうじゃない。
歴史的に見ても91年や95年の善戦もある。
しかも天候。
気温はそれほど上がらなかったけれども湿度がものすごく高かった。
ヨーロッパ人には厳しい天候。
なので最後の20分には足が止まるだろうから、そこまで点差を粘ることができれば、勝算は十分にあると思っていた。
というわけで、これは奇跡とかアップセットというような試合ではないと思っている。
アイルランド、前のスコットランド戦とは違うゲームプランだったようだ。
FWの近場での突破やコンテストキックをほとんどしかけない。
その一方で、13番当たりのスペースを使うプランだったようで、そのあたりによくボールを回していた。
どうしてこの判断をしたのかが知りたい。
伝統的に、ジャパンは外のディフェンスが苦手だといわれてきているので、そこを意識して狙ってきたのか・・・・。
あるいはFWが当たり勝てないので外での勝負に切り替えたのか。
帰りの電車で通りがかりのアイルランド人と雑談。
「今日はペナルティが多すぎた。スクラムのパックも弱かった。おめでとう。」
「今日の湿度の高さはアイルランドにはきつかったと思う。」
「優しい言葉に感謝する。けどスクラムの問題はこの時点で出てきてよかったと思っている」
「なぜ?」
「NZとやった時にスクラムで負けたら勝負にならない。オールブラックスと当たる前に修正するいい機会になったと思う。」
さすが・・・・。決勝トーナメントまでにらんでいるなんて。。。。
最後の花道といい、ますますアイリッシュが好きになるなあ、と思った試合でした。
ケルトの意地:アイルランド対スコットランド [ラグビー]
大会3日目、22日日曜日は横浜国際のアイルランド対スコットランドへ。
実は最初に取ったのはこのカード。
5月の第3回チケット販売の時、順番が回ってきたときに4連番で取れる一番いいカードがこれだった。
あいにくの雨だったが、迫力は前日のオールブラックス対スプリングボクス以上。
率直な感想としては、前日の2チームはあくまで決勝トーナメントが本命なので、まだピークにもっていってない調整中という感じ。
一方、この日の2チームは開幕に合わせてピーキングしてきた感じ。
この違い、決勝トーナメントになってきてどう出てくるか。
アイルランドの力が圧倒的だったけれども、スコットランドが今一つだった感じも。
スコットランドがクラッシュしてポイントを作っても、アイルランドはブレイクダウンに一人、せいぜい二人しか入らない。その一方スコットランドは三人か四人入ってくる。
ゲインもさせずにラックになるから、オフサイドに残るディフェンダーもおらず、3フェイズか4フェイズ続けているうちにスコットランドは苦しくなる。
では、ということで深いラインを敷いて遠くで勝負をしようとすることもあるけれど、その時はアイルランドのタックラーが詰めてきてパスをつぶす。
スコットランドがダブルライン攻撃をしても、デコイランナーが見え見えで簡単につぶされる。つまりキックにしてもランにしても簡単に見破られ、先手を取られて抑えられてしまうという試合だった。
このあたりがアイルランドのチームとしての完成度の高さなのでしょう。
明日は静岡まで行ってジャパンとアイルランドの試合を見てきます。
この完成度の高いチームにどう立ち向かうのか。勇敢なれ、ジャパン。
実は最初に取ったのはこのカード。
5月の第3回チケット販売の時、順番が回ってきたときに4連番で取れる一番いいカードがこれだった。
あいにくの雨だったが、迫力は前日のオールブラックス対スプリングボクス以上。
率直な感想としては、前日の2チームはあくまで決勝トーナメントが本命なので、まだピークにもっていってない調整中という感じ。
一方、この日の2チームは開幕に合わせてピーキングしてきた感じ。
この違い、決勝トーナメントになってきてどう出てくるか。
アイルランドの力が圧倒的だったけれども、スコットランドが今一つだった感じも。
スコットランドがクラッシュしてポイントを作っても、アイルランドはブレイクダウンに一人、せいぜい二人しか入らない。その一方スコットランドは三人か四人入ってくる。
ゲインもさせずにラックになるから、オフサイドに残るディフェンダーもおらず、3フェイズか4フェイズ続けているうちにスコットランドは苦しくなる。
では、ということで深いラインを敷いて遠くで勝負をしようとすることもあるけれど、その時はアイルランドのタックラーが詰めてきてパスをつぶす。
スコットランドがダブルライン攻撃をしても、デコイランナーが見え見えで簡単につぶされる。つまりキックにしてもランにしても簡単に見破られ、先手を取られて抑えられてしまうという試合だった。
このあたりがアイルランドのチームとしての完成度の高さなのでしょう。
明日は静岡まで行ってジャパンとアイルランドの試合を見てきます。
この完成度の高いチームにどう立ち向かうのか。勇敢なれ、ジャパン。
横浜国際競技場の場合:ラグビーワールドカップ [ラグビー]
昨日の味スタ(東京スタジアム)に続いて今日は横浜国際へ。
横浜国際は、正面前にある広大なスペースを使ってパブリックビューでほかの試合を流したり、ドリンク・フードの店を出していたので味スタよりはましだった。(味スタもその種の施設を設置しているようだけれどもちょっと歩かなければならない)
昨日の教訓から、まずそこで食事を仕入れようと物色。あるのは唐揚げ、ミートパイ、バゲットサンド。バゲットサンドにもひかれたのだがミートパイへ。行列はわずか五分。もう二度と並びたくなかったのでミートパイは二つ買った。
色々聞いてみると、スタジアム内のフード売り場はやはりひどいことになっていたらしい。やはり先に外で大目に買い込むのがベターな選択になりそうです。
もう一つの問題はドリンク。ビールはいっぱい売っているのでむしろソフトドリンク。
明日も行くのだけれど、一つやり方を思いついたので試してみる。
持ち込み禁止はペットボトル。
中ではペットボトルは売ってなくて、あらゆるドリンクが蓋なしの紙コップ。
ということで、蓋つきの紙コップを買って、カラで持ち込む。
底がが平らな手提げを持って行って、会場内で売っているソフトドリンクを多めに買って、その蓋つきの紙コップに移し、手提げの中に入れて座席に行く。
そうすれば二度三度とソフトドリンクを買いに行列しなくていいように思えるので。
横浜国際は、正面前にある広大なスペースを使ってパブリックビューでほかの試合を流したり、ドリンク・フードの店を出していたので味スタよりはましだった。(味スタもその種の施設を設置しているようだけれどもちょっと歩かなければならない)
昨日の教訓から、まずそこで食事を仕入れようと物色。あるのは唐揚げ、ミートパイ、バゲットサンド。バゲットサンドにもひかれたのだがミートパイへ。行列はわずか五分。もう二度と並びたくなかったのでミートパイは二つ買った。
色々聞いてみると、スタジアム内のフード売り場はやはりひどいことになっていたらしい。やはり先に外で大目に買い込むのがベターな選択になりそうです。
もう一つの問題はドリンク。ビールはいっぱい売っているのでむしろソフトドリンク。
明日も行くのだけれど、一つやり方を思いついたので試してみる。
持ち込み禁止はペットボトル。
中ではペットボトルは売ってなくて、あらゆるドリンクが蓋なしの紙コップ。
ということで、蓋つきの紙コップを買って、カラで持ち込む。
底がが平らな手提げを持って行って、会場内で売っているソフトドリンクを多めに買って、その蓋つきの紙コップに移し、手提げの中に入れて座席に行く。
そうすれば二度三度とソフトドリンクを買いに行列しなくていいように思えるので。
タグ:ラグビーワールドカップ
やはりレベルが違う・・・・:NZ対南アフリカ [ラグビー]
今日は待ちに待ったオールブラックス対スプリングボクスの試合。
第3次販売の時、最初は取れなかったのだけれど、コンビニ決済などの人がお金を払わないケースが出るはずだと思って初日の決済期限を狙ってログインしていたら案の定チケットが出てきたので買った試合。そのあとリセールでいい席が出たので手に入れたのがこの席。(元の席はリセールに出しました)
試合としては、両者まだ調整段階。なのにこのレベルってどういうこと!?オールブラックスの自陣からのキックパスとか、南アの激しいタックル、お互いボールを生かしながらの切り返し合戦。いやあ、ラグビーって楽しいなあ・・・・・。これがトーナメントに入ってからだともっと手堅い試合運びになるのだろうけれど、まだプール戦だしプールBはこの両者の通過は動かないので、ボールを大きく動かしながらの試合にしたのかな、と思った。とはいえまだまだミスが多いけれど。キッキングゲームになるとやっぱりノックオンが出てくるのは避けられない。南アフリカは最後にスローフォワードが2本出たのが致命的だったけれど、それはノックアウトステージまでにはきちんと仕上げてくるのでしょう。
いやあ、本当に楽しい夜でした。
今日のショット。
第3次販売の時、最初は取れなかったのだけれど、コンビニ決済などの人がお金を払わないケースが出るはずだと思って初日の決済期限を狙ってログインしていたら案の定チケットが出てきたので買った試合。そのあとリセールでいい席が出たので手に入れたのがこの席。(元の席はリセールに出しました)
試合としては、両者まだ調整段階。なのにこのレベルってどういうこと!?オールブラックスの自陣からのキックパスとか、南アの激しいタックル、お互いボールを生かしながらの切り返し合戦。いやあ、ラグビーって楽しいなあ・・・・・。これがトーナメントに入ってからだともっと手堅い試合運びになるのだろうけれど、まだプール戦だしプールBはこの両者の通過は動かないので、ボールを大きく動かしながらの試合にしたのかな、と思った。とはいえまだまだミスが多いけれど。キッキングゲームになるとやっぱりノックオンが出てくるのは避けられない。南アフリカは最後にスローフォワードが2本出たのが致命的だったけれど、それはノックアウトステージまでにはきちんと仕上げてくるのでしょう。
いやあ、本当に楽しい夜でした。
今日のショット。
スタジアムはひどすぎた:日本対ロシア戦 [ラグビー]
今日(今はもう昨日だけれど)ラグビーワールドカップの開幕戦、日本対ロシアを見に行ってきたのだが、事前の心配通り、スタジアム内のサービスがひどいことになっていた。
1.入場はスムーズ。「60分以上かかる可能性がある」とアナウンスされていたが、ボディチェックまでされたのにほとんど行列はできていなかった。
2.飲食は最低。まず下の写真のように種類が少ない。それに満員になるのがわかっているのにキックオフ前にほとんどの売店で食べ物は完売。ほんの少し残っている売店には長蛇の列。連れが並びに行ったが軽く一時間かかり、開会式を見逃す羽目に。
3.スタンドにはビールの売り子が。とはいえ野球場のような生ではなく、缶ビールだけれど。これは悪くないアイデアだが、ソフトドリンクについても売り子を出すべき。ビールはスタンドで待っていれば飲めるが、ソフトドリンクは行列しなければ手に入らないというひどい状態。
4.今日の観客動員数は約45000。この夏の多摩川クラシコが42000だったからそれより少し多いくらい。なのに、多摩川クラシコとは比較にならないくらい飲食系の行列が長かった。店の数が少なすぎる。
5.東京スタジアム(味スタ)は、二階席があるが二階コンコースがなく、トイレにしても買い物にしても移動にしても一階コンコースを使うので、めちゃくちゃ混む。子連れだと危険を感じるくらい。やはりあのスタジアムの適正観客数は20000ちょっとだ。
6.帰りは、多摩川クラシコの時に飛田給から帰ってとても大変だったので、武蔵境までのシャトルバスを使用。こっちもスタジアムを出てから乗るまでに45分ほどかかった。2002年のワールドカップを新潟で観戦したが、あの時は越前交通が素晴らしいオペレーションをしてシャトルバスの待ち時間はほとんどなかった。きちんと2002年のノウハウを継承しておいてほしい。
もしこれから東京スタジアムでラグビーワールドカップ観戦する人がいたら(自分もまだまだ行くけど)、
・早めに入場
・早い時間に食べ物を大目に買い込んでおく
・帰りはたぶん京王線もバスもほぼ同じくらい大変。
といったあたりをお勧めします。
1.入場はスムーズ。「60分以上かかる可能性がある」とアナウンスされていたが、ボディチェックまでされたのにほとんど行列はできていなかった。
2.飲食は最低。まず下の写真のように種類が少ない。それに満員になるのがわかっているのにキックオフ前にほとんどの売店で食べ物は完売。ほんの少し残っている売店には長蛇の列。連れが並びに行ったが軽く一時間かかり、開会式を見逃す羽目に。
3.スタンドにはビールの売り子が。とはいえ野球場のような生ではなく、缶ビールだけれど。これは悪くないアイデアだが、ソフトドリンクについても売り子を出すべき。ビールはスタンドで待っていれば飲めるが、ソフトドリンクは行列しなければ手に入らないというひどい状態。
4.今日の観客動員数は約45000。この夏の多摩川クラシコが42000だったからそれより少し多いくらい。なのに、多摩川クラシコとは比較にならないくらい飲食系の行列が長かった。店の数が少なすぎる。
5.東京スタジアム(味スタ)は、二階席があるが二階コンコースがなく、トイレにしても買い物にしても移動にしても一階コンコースを使うので、めちゃくちゃ混む。子連れだと危険を感じるくらい。やはりあのスタジアムの適正観客数は20000ちょっとだ。
6.帰りは、多摩川クラシコの時に飛田給から帰ってとても大変だったので、武蔵境までのシャトルバスを使用。こっちもスタジアムを出てから乗るまでに45分ほどかかった。2002年のワールドカップを新潟で観戦したが、あの時は越前交通が素晴らしいオペレーションをしてシャトルバスの待ち時間はほとんどなかった。きちんと2002年のノウハウを継承しておいてほしい。
もしこれから東京スタジアムでラグビーワールドカップ観戦する人がいたら(自分もまだまだ行くけど)、
・早めに入場
・早い時間に食べ物を大目に買い込んでおく
・帰りはたぶん京王線もバスもほぼ同じくらい大変。
といったあたりをお勧めします。
冷や冷やの快勝:日本対ロシア [ラグビー]
4トライ奪っての勝利。まずは出すべき結果を出したというところ。ただ、冷や冷やだった・・・・。
序盤、外に余っているのに無駄にリスクを冒すキックパス。再三のキック処理のミスにハンドリングエラー。ラインアウトでのミス。今日の相手がアイルランドかスコットランドだったら前半で30点以上取られていただろう。
これが初戦の緊張によるものならばいいけれど・・・・・。いずれにしても反則を二回取られたスクラムはちゃんとやり直す必要。でないと、スクラムでペナルティトライを二本取られた1995年アイルランド戦の悪夢がよみがえる・・・・。ハイパントどころか、タッチキックさえいまいちだった田村については扱いを考え直す必要。
けれど、基本的な力の差、やや湿度が高く、ロシアに不利な天候条件ということを考えると、もっと楽に勝てなければいけない試合だったと思う。
とはいえ。勝ったのはうれしい。まずは挑戦権を残したというところ。
明後日のスコットランド対アイルランドも楽しみだ。
自分の席から撮った写真を何枚か。D810+Nikon300mm F4E
序盤、外に余っているのに無駄にリスクを冒すキックパス。再三のキック処理のミスにハンドリングエラー。ラインアウトでのミス。今日の相手がアイルランドかスコットランドだったら前半で30点以上取られていただろう。
これが初戦の緊張によるものならばいいけれど・・・・・。いずれにしても反則を二回取られたスクラムはちゃんとやり直す必要。でないと、スクラムでペナルティトライを二本取られた1995年アイルランド戦の悪夢がよみがえる・・・・。ハイパントどころか、タッチキックさえいまいちだった田村については扱いを考え直す必要。
けれど、基本的な力の差、やや湿度が高く、ロシアに不利な天候条件ということを考えると、もっと楽に勝てなければいけない試合だったと思う。
とはいえ。勝ったのはうれしい。まずは挑戦権を残したというところ。
明後日のスコットランド対アイルランドも楽しみだ。
自分の席から撮った写真を何枚か。D810+Nikon300mm F4E
Once in My Lifetime! [ラグビー]
明日からついに待ちに待ったラグビーワールドカップ!
1987年の第一回大会でのアメリカ戦の口惜しさとオーストラリア戦の興奮から始まって、ついに・・・・・。
1999年大会の日本対アルゼンチン戦をカーディフのミレニアムスタジアムまで見に行ったので初めてではないけれど、やはり日本で開催するのはうれしい。
気が狂ったようにチケットを買って、
9/20 日本対ロシア
9/21 NZ対南アフリカ
9/22 アイルランド対スコットランド
9/24 ロシア対サモア
9/28 日本対アイルランド
9/29 オーストラリア対ウェールズ
10/9 アルゼンチン対アメリカ
10/12 イングランド対フランス
10/13 日本対スコットランド
10/19 準々決勝
10/20 準々決勝
10/26 準決勝
10/27 準決勝
11/1 3位決定戦
11/2 決勝戦
となんと15試合のチケットを買ってしまった・・・・(笑)。馬鹿ですね。
2002年以来のビッグイベントの開催、それだけ楽しみです。
まずは明日。とにもかくにも4トライ以上取って勝たないと!
1987年の第一回大会でのアメリカ戦の口惜しさとオーストラリア戦の興奮から始まって、ついに・・・・・。
1999年大会の日本対アルゼンチン戦をカーディフのミレニアムスタジアムまで見に行ったので初めてではないけれど、やはり日本で開催するのはうれしい。
気が狂ったようにチケットを買って、
9/20 日本対ロシア
9/21 NZ対南アフリカ
9/22 アイルランド対スコットランド
9/24 ロシア対サモア
9/28 日本対アイルランド
9/29 オーストラリア対ウェールズ
10/9 アルゼンチン対アメリカ
10/12 イングランド対フランス
10/13 日本対スコットランド
10/19 準々決勝
10/20 準々決勝
10/26 準決勝
10/27 準決勝
11/1 3位決定戦
11/2 決勝戦
となんと15試合のチケットを買ってしまった・・・・(笑)。馬鹿ですね。
2002年以来のビッグイベントの開催、それだけ楽しみです。
まずは明日。とにもかくにも4トライ以上取って勝たないと!
タグ:ラグビーワールドカップ
首の皮一枚!:フロンターレ対ジュビロ [サッカー]
今日は等々力まで川崎フロンターレ対ジュビロ磐田の試合を見に行った。
20年位前、初めてフロンターレがJ1に昇格したときにも同じ組み合わせを見に行ったことを思い出した。あの頃のジュビロは名波、中山、高原らの全盛時。全く歯が立たずに粉砕された試合だった。
試合前の段階でフロンターレは6位。ジュビロは18位。当時とは完全に力関係が逆転していることを思うとちょっとした感慨を覚えた。
試合結果は2-0でフロンターレ。フロンターレがかろうじて優勝戦線に踏みとどまった。まあ、ACL狙いが現実的なのだろうが。
他方ジュビロは残留がますます厳しくなった。
というわけで、「首の皮一枚」というのはフロンターレのこと。
試合見た率直な感想として、ちょっとジュビロは厳しいかな。
フォーメーションはフラットな4-4-2。
できるだけ最終ラインを高く保って、中盤の密度を高くして、パスをひっかけようとしてきた。
それに対してフロンターレは当然裏を狙う縦パス。
そうこうしているうちに最終ラインを押し下げてフロンターレが2点。
後半はまた改めて高いラインを維持し、前線選手の運動量を増やして何とか食い下がってきた。
フロンターレも何回かカウンターのチャンスがあったけれど、このチームはカウンターが下手なんだ・・・・。
ジュビロの中では、ルキアンや途中出場の川又のダイアゴナルな動きには脅威を感じることもあった。
ただ、、、、問題は、、、縦パスの精度が低いこと。
見ていて、ルキアンに縦パスが入った時しか得点の気配を感じなかったが、それが入らない。
今のプレイのクオリティは知らないが、このチームには中村俊輔が必要だったのではないか?と正直感じた。なんで放出しちゃったんだろう??
まあ、他人のことよりフロンターレ。
今年ずっと思っていることだが、「相手の体の動きを見て、重心と反対の方向にパスを出せば取られない」という風間が仕込んだスキルが失われつつあるように思われる。
取り戻してほしいのだけれど。
20年位前、初めてフロンターレがJ1に昇格したときにも同じ組み合わせを見に行ったことを思い出した。あの頃のジュビロは名波、中山、高原らの全盛時。全く歯が立たずに粉砕された試合だった。
試合前の段階でフロンターレは6位。ジュビロは18位。当時とは完全に力関係が逆転していることを思うとちょっとした感慨を覚えた。
試合結果は2-0でフロンターレ。フロンターレがかろうじて優勝戦線に踏みとどまった。まあ、ACL狙いが現実的なのだろうが。
他方ジュビロは残留がますます厳しくなった。
というわけで、「首の皮一枚」というのはフロンターレのこと。
試合見た率直な感想として、ちょっとジュビロは厳しいかな。
フォーメーションはフラットな4-4-2。
できるだけ最終ラインを高く保って、中盤の密度を高くして、パスをひっかけようとしてきた。
それに対してフロンターレは当然裏を狙う縦パス。
そうこうしているうちに最終ラインを押し下げてフロンターレが2点。
後半はまた改めて高いラインを維持し、前線選手の運動量を増やして何とか食い下がってきた。
フロンターレも何回かカウンターのチャンスがあったけれど、このチームはカウンターが下手なんだ・・・・。
ジュビロの中では、ルキアンや途中出場の川又のダイアゴナルな動きには脅威を感じることもあった。
ただ、、、、問題は、、、縦パスの精度が低いこと。
見ていて、ルキアンに縦パスが入った時しか得点の気配を感じなかったが、それが入らない。
今のプレイのクオリティは知らないが、このチームには中村俊輔が必要だったのではないか?と正直感じた。なんで放出しちゃったんだろう??
まあ、他人のことよりフロンターレ。
今年ずっと思っていることだが、「相手の体の動きを見て、重心と反対の方向にパスを出せば取られない」という風間が仕込んだスキルが失われつつあるように思われる。
取り戻してほしいのだけれど。
ラグビーワールドカップまであと一週間!! [ラグビー]
ラグビーワールドカップまであと一週間。
気が狂ったように切符を買い、合計10試合・・・・。
最初の試合は来週金曜日の開幕戦。日本対ロシア。
ラグビーは楽しみだが、スタジアムのロジが心配。
まずは観戦後の帰り道。
日本対ロシア戦は味スタ。味スタへの交通は京王線飛田給が基本。
今年、多摩川クラシコに行った。
40000人以上が入った試合だったけれど、交通面では明らかにオーバーキャパだった。
帰りの徒歩は危険を感じるほど混んでいたし、飛田給の上りホームの混雑はすさまじいものだった。
東京ドームや国立競技場のように、客が上下線双方に分散する場合は、電車の混雑はそれほどにはならない(しかも東京ドームや国立競技場は使える駅も複数ある)。あるいは西武球場前駅のように、始発電車が待機できる場合も、客は電車の中に入れるからホームはそれほど混雑しない。それを考えると味スタの交通事情は最悪に近い。
浦和もよくないけれども、シャトルバスを大量に待機させることによって動線の分散を図っている。
味スタの場合も、飛田給を使わずに帰るためにはバスを使うことになる。
さて、当日の交通アクセスはどうなるのだろう?と思って公式サイト(https://www.rugbyworldcup.com/)を見てみる。
開催会場のリンク(https://www.rugbyworldcup.com/venues/tokyo-stadium)
なんと・・・・・。地図がない。
バス停の所在図もない。
当日にシャトルバスが運行されるかの情報もない。
それからサイトを探し続けてようやく見つけたアクセス情報(https://www.rugbyworldcup.com/news/439503)。
どうもこの地図(https://pulse-static-files.s3.amazonaws.com/worldrugby/document/2019/08/15/8e98a853-9ae1-4432-9e5a-a7b44e63a172/4_022_JPN_SPECLAYOUT_CM_TKY_20190809.pdf)を見ると、味スタ本体に隣接しているアミノバイタルフィールドがエンターテインメントや飲食場所になるようだ。
さて。どれくらいのものか。公式サイトによれば、中でちゃんと時間がつぶせるので90分くらいは余裕もって来場するようにとなっているけれど、ちゃんと時間をつぶせる場所になっているか。
不安は高まるけれど。来週になればわかる。初日はいろいろトラブル起こるの覚悟しておいたほうがよさそうだ。
気が狂ったように切符を買い、合計10試合・・・・。
最初の試合は来週金曜日の開幕戦。日本対ロシア。
ラグビーは楽しみだが、スタジアムのロジが心配。
まずは観戦後の帰り道。
日本対ロシア戦は味スタ。味スタへの交通は京王線飛田給が基本。
今年、多摩川クラシコに行った。
40000人以上が入った試合だったけれど、交通面では明らかにオーバーキャパだった。
帰りの徒歩は危険を感じるほど混んでいたし、飛田給の上りホームの混雑はすさまじいものだった。
東京ドームや国立競技場のように、客が上下線双方に分散する場合は、電車の混雑はそれほどにはならない(しかも東京ドームや国立競技場は使える駅も複数ある)。あるいは西武球場前駅のように、始発電車が待機できる場合も、客は電車の中に入れるからホームはそれほど混雑しない。それを考えると味スタの交通事情は最悪に近い。
浦和もよくないけれども、シャトルバスを大量に待機させることによって動線の分散を図っている。
味スタの場合も、飛田給を使わずに帰るためにはバスを使うことになる。
さて、当日の交通アクセスはどうなるのだろう?と思って公式サイト(https://www.rugbyworldcup.com/)を見てみる。
開催会場のリンク(https://www.rugbyworldcup.com/venues/tokyo-stadium)
なんと・・・・・。地図がない。
バス停の所在図もない。
当日にシャトルバスが運行されるかの情報もない。
それからサイトを探し続けてようやく見つけたアクセス情報(https://www.rugbyworldcup.com/news/439503)。
どうもこの地図(https://pulse-static-files.s3.amazonaws.com/worldrugby/document/2019/08/15/8e98a853-9ae1-4432-9e5a-a7b44e63a172/4_022_JPN_SPECLAYOUT_CM_TKY_20190809.pdf)を見ると、味スタ本体に隣接しているアミノバイタルフィールドがエンターテインメントや飲食場所になるようだ。
さて。どれくらいのものか。公式サイトによれば、中でちゃんと時間がつぶせるので90分くらいは余裕もって来場するようにとなっているけれど、ちゃんと時間をつぶせる場所になっているか。
不安は高まるけれど。来週になればわかる。初日はいろいろトラブル起こるの覚悟しておいたほうがよさそうだ。
ニコンのミラーレス!! [写真]
今日、ニコンが待望のフルサイズミラーレス一眼を発表した。
http://www.nikon-image.com/sp/mirrorless_z/#top
ミラーレス一眼というのは、いわゆる一眼レフよりも構造が簡単にできて、「ミラーショック」という振動をなくすことが出来る。
ただ、ミラーを通じてファインダーから実像を見る一眼レフと違って、小型の液晶や有機ELの画面をファインダーとして使うことになるので、実像よりも像の遅れが出てしまうとか、電池の持ちが短いとか、望遠レンズだと結局コンパクトに出来ないとか、欠点もあって、カメラ好きの間では百年戦争のような論争がずっと闘わされてきた。
世界の報道カメラマンの市場はニコンとキャノンの二社の寡占状態にあるが、報道カメラマンである以上100%確実な作動が求められることもあって、この両者はこれまでハイエンドモデルにはミラーレスを使ってこなかった。
また、デジタルカメラの世界には、センサーサイズの違いがあって、オリンパスやパナソニックの出しているマイクロフォーサーズ、かつてのAPSフィルムと同じ大きさのAPS-C、かつての35mmフィルムとほぼ同じ大きさのフルサイズといった違いがあるのだが、これまで、フルサイズではソニーだけがミラーレスを出していた。
そこに、ニコンがキャノンに先駆けてハイエンドミラーレスを投入したということになる。本当のハイエンドのプロモデルはまだ一眼レフだが、ハイアマチュアといわれる人々を対象とする、30-40万円くらいのプライスレンジのカメラだ。
自分が使っているのはD810という、約3600万画素のフルサイズ一眼レフだが、今日発表されたZ7(約4200万画素)、Z6(約2400万画素)のうち、Z6にけっこう惹かれている。。。。
毎秒12コマの連写性能というのに惹かれているのです。ニコンのプロ用一眼レフ、D5でも毎秒12コマ。D5は60万近くかかるがZ6はマウントアダプター込みで25万くらい。
D810を下取りに出して後継機D850を買ってもそれくらいの追い銭は必要だし、いっそ二台体制で、、、、なんて妄想してしまうのです。
フルサイズで毎秒12コマかぁ。。。。。うーん。。。。。
D810の連写速度だとスポーツ撮る時はちょっと物足りないんだよな・・・・。
以下今年のゼロックススーパーカップ。川崎フロンターレ対セレッソ大阪。
http://www.nikon-image.com/sp/mirrorless_z/#top
ミラーレス一眼というのは、いわゆる一眼レフよりも構造が簡単にできて、「ミラーショック」という振動をなくすことが出来る。
ただ、ミラーを通じてファインダーから実像を見る一眼レフと違って、小型の液晶や有機ELの画面をファインダーとして使うことになるので、実像よりも像の遅れが出てしまうとか、電池の持ちが短いとか、望遠レンズだと結局コンパクトに出来ないとか、欠点もあって、カメラ好きの間では百年戦争のような論争がずっと闘わされてきた。
世界の報道カメラマンの市場はニコンとキャノンの二社の寡占状態にあるが、報道カメラマンである以上100%確実な作動が求められることもあって、この両者はこれまでハイエンドモデルにはミラーレスを使ってこなかった。
また、デジタルカメラの世界には、センサーサイズの違いがあって、オリンパスやパナソニックの出しているマイクロフォーサーズ、かつてのAPSフィルムと同じ大きさのAPS-C、かつての35mmフィルムとほぼ同じ大きさのフルサイズといった違いがあるのだが、これまで、フルサイズではソニーだけがミラーレスを出していた。
そこに、ニコンがキャノンに先駆けてハイエンドミラーレスを投入したということになる。本当のハイエンドのプロモデルはまだ一眼レフだが、ハイアマチュアといわれる人々を対象とする、30-40万円くらいのプライスレンジのカメラだ。
自分が使っているのはD810という、約3600万画素のフルサイズ一眼レフだが、今日発表されたZ7(約4200万画素)、Z6(約2400万画素)のうち、Z6にけっこう惹かれている。。。。
毎秒12コマの連写性能というのに惹かれているのです。ニコンのプロ用一眼レフ、D5でも毎秒12コマ。D5は60万近くかかるがZ6はマウントアダプター込みで25万くらい。
D810を下取りに出して後継機D850を買ってもそれくらいの追い銭は必要だし、いっそ二台体制で、、、、なんて妄想してしまうのです。
フルサイズで毎秒12コマかぁ。。。。。うーん。。。。。
D810の連写速度だとスポーツ撮る時はちょっと物足りないんだよな・・・・。
以下今年のゼロックススーパーカップ。川崎フロンターレ対セレッソ大阪。
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