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ケルトの意地:アイルランド対スコットランド [ラグビー]

大会3日目、22日日曜日は横浜国際のアイルランド対スコットランドへ。

実は最初に取ったのはこのカード。
5月の第3回チケット販売の時、順番が回ってきたときに4連番で取れる一番いいカードがこれだった。

あいにくの雨だったが、迫力は前日のオールブラックス対スプリングボクス以上。
率直な感想としては、前日の2チームはあくまで決勝トーナメントが本命なので、まだピークにもっていってない調整中という感じ。
一方、この日の2チームは開幕に合わせてピーキングしてきた感じ。

この違い、決勝トーナメントになってきてどう出てくるか。

アイルランドの力が圧倒的だったけれども、スコットランドが今一つだった感じも。

スコットランドがクラッシュしてポイントを作っても、アイルランドはブレイクダウンに一人、せいぜい二人しか入らない。その一方スコットランドは三人か四人入ってくる。

ゲインもさせずにラックになるから、オフサイドに残るディフェンダーもおらず、3フェイズか4フェイズ続けているうちにスコットランドは苦しくなる。

では、ということで深いラインを敷いて遠くで勝負をしようとすることもあるけれど、その時はアイルランドのタックラーが詰めてきてパスをつぶす。

スコットランドがダブルライン攻撃をしても、デコイランナーが見え見えで簡単につぶされる。つまりキックにしてもランにしても簡単に見破られ、先手を取られて抑えられてしまうという試合だった。

このあたりがアイルランドのチームとしての完成度の高さなのでしょう。

明日は静岡まで行ってジャパンとアイルランドの試合を見てきます。
この完成度の高いチームにどう立ち向かうのか。勇敢なれ、ジャパン。

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