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ニコンのミラーレス!! [写真]

今日、ニコンが待望のフルサイズミラーレス一眼を発表した。


http://www.nikon-image.com/sp/mirrorless_z/#top



ミラーレス一眼というのは、いわゆる一眼レフよりも構造が簡単にできて、「ミラーショック」という振動をなくすことが出来る。

ただ、ミラーを通じてファインダーから実像を見る一眼レフと違って、小型の液晶や有機ELの画面をファインダーとして使うことになるので、実像よりも像の遅れが出てしまうとか、電池の持ちが短いとか、望遠レンズだと結局コンパクトに出来ないとか、欠点もあって、カメラ好きの間では百年戦争のような論争がずっと闘わされてきた。


世界の報道カメラマンの市場はニコンとキャノンの二社の寡占状態にあるが、報道カメラマンである以上100%確実な作動が求められることもあって、この両者はこれまでハイエンドモデルにはミラーレスを使ってこなかった。

また、デジタルカメラの世界には、センサーサイズの違いがあって、オリンパスやパナソニックの出しているマイクロフォーサーズ、かつてのAPSフィルムと同じ大きさのAPS-C、かつての35mmフィルムとほぼ同じ大きさのフルサイズといった違いがあるのだが、これまで、フルサイズではソニーだけがミラーレスを出していた。

そこに、ニコンがキャノンに先駆けてハイエンドミラーレスを投入したということになる。本当のハイエンドのプロモデルはまだ一眼レフだが、ハイアマチュアといわれる人々を対象とする、30-40万円くらいのプライスレンジのカメラだ。


自分が使っているのはD810という、約3600万画素のフルサイズ一眼レフだが、今日発表されたZ7(約4200万画素)、Z6(約2400万画素)のうち、Z6にけっこう惹かれている。。。。


毎秒12コマの連写性能というのに惹かれているのです。ニコンのプロ用一眼レフ、D5でも毎秒12コマ。D5は60万近くかかるがZ6はマウントアダプター込みで25万くらい。

D810を下取りに出して後継機D850を買ってもそれくらいの追い銭は必要だし、いっそ二台体制で、、、、なんて妄想してしまうのです。

フルサイズで毎秒12コマかぁ。。。。。うーん。。。。。

D810の連写速度だとスポーツ撮る時はちょっと物足りないんだよな・・・・。

以下今年のゼロックススーパーカップ。川崎フロンターレ対セレッソ大阪。


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